医師との共同活動
ブルーノ・グルーニング交友会は医者へ行く事の代わりとなるものではありません
ブルーノ・グルーニングを手本として、交友会では診断、療法、検査、治療などは一切行っていません。薬に関しては薦めることや指示、与えることもしていません。医者へ行くこと、薬の服用、治療、手術に関しても同様に何の助言もしていません。グルーニングによると、どの治癒も、それは神によるお恵みであり、それゆえ、ブルーノ・グルーニング交友会では治癒の約束をすることはありません。
多くの治癒を求める人々は、医者による「不治」という診断がその人をどれほど意気消沈させるかを、自分自身で体験しました。ショック、不安、そして心配、例えば体が直接感じる息苦しさや、衰弱、そして健康障害を引き起こします。ブルーノ・グルーニング交友会の中で、救いを求める人々は、精神的に再構築される べきです。治癒された友たちによる、多くのサクセスレポート と深い感動を呼び起こす、個人の体験報告は、治癒を望む人々の、自分にも治癒が起こる事を信じる気持ちを強める貴重な助けとなります。暗示や催眠術を、ブルーノ・グルーニングは、許されない自由意志の制限である、として拒絶しました。それゆえに交友会でも拒否しています。救いを求める人々は自分の自由意思により、自分の信心を、そして交友会以外の医学的処置が自分にまだ必要で、それを受ける場合でも、そこに成果のあることを信じるようにするべきです。
医師との共同作業
既に生前から、ブルーノ・グルーニングは医師と一緒に仕事をすることに努力しました。彼はハハイデルベルグの実験 において、ハイデルベルグ大学の調査委員会に、起こった治癒を分析させ、その結果は医師たちを感服させました。しかし当時、医師と共同で仕事をする事はありませんでした、ブルーノ・グルーニングは自分の能力を使ってお金儲けすることを拒否していました。
ブルーノ・グルーニング交友会の医学科学専門グループ では今日、すでに友となった何千人もの多様な医療関係に携わる専門家の中の数百名の医師が、ブルーノ・グルーニングの教えによる精神の道における治癒について取り組んでいます。