タバコとアルコール中毒からの治癒

J. B. ビーレフェルト(Bielefeld) ( 59)(ドイツ)

私はおよそ33年間タバコを吸っており、最後には1日約60本を吸っていました。夜間、咳が私の睡眠を遮り、神経質でイライラするようになりました。また、身体的な負荷がかかるといつも、息切れするようになりました。階段を上るときは常に、10段毎に一息入れなければなりませんでした。

19歳の時、アルコールを習慣的に週に2~3回、飲み始めました。年を経るにつれ、徐々に飲む量も増え、最後には、ワイン1本あるいは1/2~1本のブランデーを一晩にいつも飲んでいました。誰かがそれに気づくのではないかと恐れ、たいてい金曜日から日曜日にかけて飲みました。この5年間は、何度も飲むのをやめようとしましたが、6~7日後にはまた飲み始めました。

1992年8月、ブルーノ・グルーニングの教えに入門しました。入門後すぐに、お酒は週に1~2杯飲む程度に突然なり、半年後にはタバコをやめることができました。約1年半後、再びシャンパンを1本飲みましたが、それ以降、どんなお酒も飲みたいと思わなくなりました。時々、夕食や昼食をとる時、あるいは友人が周りにいる時には、1杯のお酒を飲むことはありますが、それ以上飲みたいとは全く思いません。

心理学者のコメント:

Bさんは、1日60本になるまで、33年間タバコを吸っていた結果、慢性閉塞性肺疾患(COPD)にかかり、その上、ニコチン中毒にもなりました。加えて、一晩に1本のブランデーを飲んでいました。ブルーノ・グルーニングの教えを行う様になってから、Bさんはニコチンとアルコール中毒から解放されました。彼が長い間、自分自身の中に感じていた空虚に変わり、現在は喜びに満ちています。現在の彼のアルコールの飲み方は完全に変わり、アルコールとの付き合い方も普通となり、アルコール中毒ではない人と同じです。
E. R. -A., 心理学者

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「現象
ブルーノ・グルーニング」

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科学者による言葉: ブルーノ・グルーニングの教えに対する興味深い視点