Aktivitäten
自由意思による活動協力
隣人愛の活動
ブルーノ・グルーニングは人間がお互い、ハーモニーの中にあることを望みました。彼は繰り返して隣人愛の必要性を説きました。「みなさんはお互いが共にあることを知るべきです。みなさんはあなたの隣人を自分と同じくらい愛するべきです。それが私の願いであり、人間が再び一つにまとまり、そしてこの救済の可能性が全ての人に与えられる事、それが起こることが私の願望です。
ブルーノ・グルーニング交友会に救済を求めてやって来る殆どの人は、健康になりたいという願いからです。ハイルシュトローム Heilstrom は人が健康を得るばかりでなく、新たな生きる感覚をもたらします。その人の心には再び、安全、平和、幸福が溢れ、そして人生に対する思いがけない愛が、人々の心を感動させます。 この感覚によって治癒を得た多くの人々の願いは、この新たに獲得した幸福を更に伝える事となります。人々は、他の人達にもこの治癒と内なる変化の可能性に出会ってもらうため、ブルーノ・グルーニングの活動に協力しています。
ブルーノ・グルーニングの活動は、隣人愛の活動です。彼自身、治癒が起きても一切金銭を受け取らなかったことから、現在においても、交友会の協力者たちへの支払は一切ありません。交友会のどの活動も名誉職のボランティア活動として行われています。付属して生じる経費に関してのみ、例えば、会場費、学びの教材の製作費と送料などは支払われます。
ブルーノ・グルーニングは常に強調していました。神は愛であり、愛を人間を通して作用させたいのであると。そして真実の愛に対して、人は対価を支払うことはできません、それは天からの贈り物なのです。人間同士の関係が定められたものになれば、地上におけるへ平和は実現することでしょう。
ハイキング週間
自然回帰
1980年代の中頃、ブルーノ・グルーニング交友会の数名の若い友たちから、夏の休暇に自然や山の中で一緒に時間を過ごしたいという要望が出ました。当時のブルーノ・グルーニング交友会のリーダーであった、グレーテ・ホイスラー婦人は、もともとオーストリアの出身で、自身も山登りが大好きだったので、これに大賛成しました。そして1987年、ザルツブルグ地方のシュタイナーネン・メアー(Steinernen Meer)山脈にある、マリア・アルム(Maria Alm)において、30-40名の友たちが最初のハイキング週間を行いました。みんなでユースホステルに泊まり、日中は山の中をハイキングで過ごし、夜はコミュニティー会合を持ちました。
その反響は素晴らしく、ハイキング週間は、たちまち交友会の年中行事として定着しました。1988年からは、オーストリアのダッハシュタイン(Dachstein) 地域のビショッフスミュッツエ(Bischofsmuetze) の麓にあるフィルツモース(Filzmoos) で開かれています。今ではそれ以外にも、年間に様々なハイキング週間や登山週間がフィルツモースで開催され、一年で3,000人以上の友が参加しています。
世界の他の地域でも同様の催しが開かれ、ブルーノ・グルーニングの教えの広がりと共に、多くの国でハイキング週間を自国でも開催しようという気運が高まっています。こうして年々ハイキング週間やハイキングの週末を開催する国が増え、今ではスイス、イタリア、フランス、インド、オーストラリア、アメリカなどでも開催されています。
意識的に自然に歩み寄るというこの活動は、「自然に帰りなさい。」や「自然は神です。」というブルーノ・グルーニングの言葉の意味でもあります。自然の静けさと静寂を自分の中に取り込み、今どきのイベントや観光と人生の本来の意味である人間を再び神へと近づける事との素晴らしい対比です。こうした内なる自然の生活の中で、既に多くの友たちが治癒を体験しました。
世界中に広まる大会
ハイルシュトロームを浴びる
ブルーノ・グルーニングによってはじめられたコミュニティー会合とは別に、世界中の友たちは、大会においても集います。ここでは様々な地域から何十名から千名もの友たちが集い、ブルーノ・グルーニングが、ハイルシュトローム Heilstrom と名付けた、神のエネルギーをみんなで受け取ります。
参加者の人数が多ければ多いほど、エネルギーの流れは強力となり、エネルギーの取り込みも簡単になるので、多くの友たちはこの機会を活用して、お互いに知り合い、体験を交換し、サクセスレポートに耳を傾け、自分の中に神のエネルギーが流れこむようにします。
これら多くの大会において、友たちは、様々な国の、多様な民族的、文化的、宗教的なルーツを知ることになります。その結果、例えば、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の人々が隣り合わせで仲良く座って、ブルーノ・グルーニングの教えに耳を傾ける事となります。また、クロアチア人、ボスニア人、セルビア人が大会で知り合いとなり、ハイルシュトロームをお互いに受け取って、友情を深めています。
コミュニティー会合
毎日の生活のためのエネルギー源
コミュニティー会合では、ブルーノ・グルーニングの教えを掘り下げて学びます。救済を求める人々と友たちは、この可能性、自分の中でこの新たな善の思考を正しく使い、信じる力を強くすることを訓練します。そうすることで、人は健康を獲得するばかりではなく、それを維持することもできるのです。
精神的な繋がりを知ることで、過去の苦しみには戻らない
ブルーノ・グルーニングの教えの認識がいかに大切であるかは、過去が示しています。多くの救済を求める人々がグルーニングとの、たった一度の出会い - ヘルフォルド(Herford) や トラーバーホーフTraberhof において健康になりましたが、治癒の精神的な背景については何も知りませんでした。彼らはどのようにしてハイルシュトロームHeilstrom を取り込むかも、いわゆる、レーゲルングの痛みRegelungsschmerzen. の痛みについても知りませんでした。 思考の力、腰かける時の正しい姿勢、善と悪の知識、これらのことも彼らは知りませんでした。レーゲルングが生じたり、治癒が起こるのに時間がかかることに疑念が生じたりすると、自分が孤独に感じ、多くの場合は健康である事を信じるには弱すぎる状態になります。こうして何人かは昔の苦しみへと戻ってしまいます。これが治癒が往々にして持続しないということなのです。しかし、ブルーノ・グルーニングの教えを知っていて、精神の法則姓を理解している人は、これが自分の意思に関係ない形で欠けてしまう信心、言い換えれば、精神的な繋がりの認識の欠如であることを知っています。例えば、思考の力を知らない人が病気についてひたすら考えれば、その治癒を失うことになりかねません、なぜならその人は良くない事である病気を通して自分の思考を新たにしているからです。
それゆえに、救済を求める人々は、コミュニティー会合において、ブルーノ・グルーニングの教えを信頼することが大切なのです。そして更に大切なのは、強力なハイルシュトロームを取り込むことです -それはコミュニティー会合の中で、エネルギーの掛け算的な効果が成功します。ブルーノ・グルーニングは人間をバッテリーに例えました。思考、会話、行いを通して、人は常にエネルギーを消耗しています。エネルギーに満ちた状態でいるには、それ相当のエネルギーを取り込まなければなりません。これを人は毎日のアインシュテレンと、定期的なコミュニティー会合への参加により得ることができます。 救済を求める人に宛てた手紙の中で、ブルーノ・グルーニングは書いています、「自分自身をあなたの人生においてバッテリーと比較してご覧なさい・・・これに配慮してください、あなたの体が充電されてよみがえり、体が常にその状態にあり、そうあり続けることを。この生命エネルギーは、あなた自身が生きる為、存在するためだけに活用するのではなく、その人がバッテリーの如く、そのエネルギーを他の人、要するに、エネルギーが欠如している私たちの隣人、同胞にも与えることができるのです。
全ての否定的なものから離れる
コミュニティー会合には、多くの人が信心深い思考とオープンな心をもって共に参加します。ここにおいて、人々は全ての否定的なものを精神の道において捨て、精神の器を空にする機会を持ちます。人々は毎日のテストをエネルギーに満ちて過ごし、悪を乗り越えるために必要な善のエネルギーを沢山に取り込みます。 ここで治癒エネルギーは強力なものとして受け取られます。そして多くの人が共にアインシュテレンすればするほど、エネルギーは強くなります。
コミュニティー会合で重要なことについて、ブルーノ・グルーニングはこう説明しています、「コミュニティー会合にただ参加しているのではなく、あなたが本当に正しい道に留まり、この道から迷い出ることが無い様に、なぜなら、全てはあなたにとって良いことだからです。